【WEBリサーチ項目】
(9月2日提出分の文書マークアップ)
2008年09月10日 沢田愛
+目次+
- WEBの歴史
- WEB2.0とは?
- WEBユーザビリティーとは?
- WEBの最先端技術
- WEBの将来についての展望
- HTMLとXHTMLの違いについて
- FLASHとは?
- Ajaxとは?
- 総合感想
WEBの歴史
- 2006
Skypeの登録ユーザーが1億を突破
米SNS最大手のMySpace、
Yahoo!やGoogleを抜いて米国一のサイトに
GoogleがYouTubeを16億5000万ドルで買収
- 2005
My Yahoo!にRSS機能のベータ版を提供
Apple、Mac OS Xの新バージョン10.4“Tiger”発売
Appleがポッドキャストに対応した「iPod」の新モデルを発表
Opera、ライセンス料を無料化
- 2004
Googleで検索できるページが60億を突破
米Yahoo!、サーチエンジンをGoogleから独自の検索技術へ移行
mixiベータ版がスタート
Windows XP SP2日本語版、ダウンロード提供開始
軽量ウェブブラウザー「Firefox」の正式版v1.0が公開
- 2003
iTunesが成功
第三世代携帯電話が人気
- 2002
W3Cが障害者も利用しやすいウェブブラウザー
開発の指針となる「UAAG 1.0」を勧告として公開
- 2001
「IT基本法」施行
- 2000
音楽配信サイトが続々オープン
W3Cが「XML 1.0」を勧告
- 1999
「2ちゃんねる」開設
- 1998
トランス・コスモスとスペースリンクが
「株主総会インターネット中継」サービスを開始
W3Cが「XML 1.0」を公開
アップルコンピュータが「Mac OS 8」を発売。
検索機能「Sherlock」
- 1997
W3Cが「HTML 4.0」のドラフトを公開
- 1996
ヤフー株式会社設立
- 1995
ウェブサーバー「Apache 0.6.2」リリース
東京インターネットがダイヤルアップIP接続サービスを開始
米Sun Microsystems、「Java」をリリース
インターネットカフェが登場
Amazon.comサービス開始
米Microsoft、「Windows 95」英語版を発売
- 1994
Yahoo!登場
米Apple Computer、オンラインサービス「e-world」を開始
参照:All in one Internet Magazine
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WEB2.0とは?
Web 2.0(ウェブ にーてんぜろ、ウェブツーポイントオー)とは、2000年代中頃以降における、
ウェブの新しい利用法を総称するマーケティング用語である。
2001年のドットコムバブルの崩壊以降、ウェブの使い方が変化してきたとする。
すなわち、情報の送り手と受け手が固定され、送り手から受け手への一方的な流れであった従来の状態が、
送り手と受け手が流動化し、誰でもがウェブを通して情報を発信できるように変化したということである。
この変化を象徴する語として、変化後の状態を「Web 2.0」、それに対応する形で従来の状態を「Web 1.0」と呼んだ。
参照:Wikipedia
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WEBユーザビリティーとは?
ソフトウェアやWebサイトの「使いやすさ」のこと。
様々な機能になるべく簡単な操作でアクセスできることや、
使っていてストレスや戸惑いを感じないことなどが、優れたユーザビリティにつながる。
また、ユーザが目標の操作を完了するまでに費やした労力などもユーザビリティの指標となる。
ソフトウェアの使用感を指すことが多いが、広くハードウェアまで含めた工業製品全般に対して使う場合もある。
国際規格のISO 9241-11では、ユーザビリティを「特定の利用状況において、特定の利用者によって、
ある製品が、指定された目標を達成するために用いられる際の、有効さ、効率、利用者の満足度の度合い」と定義している。
参照:IT用語辞典e-Words
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WEBの最先端技術
flash他3D表現などで、WEBサイト表現の幅が広がっている。
PHPやjavascriptなども同じくそれに拍車をかけている。
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WEBの将来についての展望
常に変わり進化し続けるWEBの将来を読むのは難しいが、
WEB=コンピュータテクノロジーという考えがますます
定着してくる気がします。
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HTMLとXHTMLの違いについて
Webページを記述するためによく使われるHTMLを、XMLに適合するように定義し直したマークアップ言語。
W3Cが仕様策定を行っている。
もともとHTMLはXMLの親にあたるSGMLから派生した言語で、Webブラウザメーカー主導で独自の拡張が続いてきた。
このため、HTMLはXMLとは一部整合性を欠く言語仕様となっているが、両者の違いはある程度吸収できる範囲のものであるため、
従来のWebブラウザでも問題なく見られ、かつXMLに準拠した文書を作成する言語仕様としてXHTMLが作成された。
HTMLをXML準拠のものに更新した理由として、インターネットをはじめとしたオンラインでのデータの送受信にXMLが使用されることを想定し、
HTML文書もXML処理系で統一的に扱える環境を整える必要があったことが挙げられている。
最初のW3C勧告となったXHTML 1.0はHTML 4.01を元にしたものとなっており、
HTML 4.01に対応したWebブラウザではほぼ完全な形でページを見られるようになっている。
現在の最新版はXHTML 1.1で、文書見栄えを指定するタグが廃止(見栄えの記述は全てCSSで行なうことになった)など、文書構造の記述に特化した言語へと変化しつつある。
XHTMLの各バージョンに共通したHTMLとの違いをいくつかあげると、タグ名がすべて小文字に統一される、
XMLベースの他の言語(MathMLやSVGなどが想定されている)による記述を埋め込むことができる、
終了タグをもたず単独で使用される「
」などのタグを「
」ないし「
」と書く、などがある
。
参照:IT用語辞典e-Words
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FLASHとは?
Macromedia社(現Adobe社)が開発した、音声やベクターグラフィックスのアニメーションを組み合わせてWebコンテンツを作成するソフト、
またそれによって作成されたコンテンツ。
マウスやキーボードの入力により双方向性を持たせる機能もある。
Flashによって作られたファイルを閲覧するには、Webブラウザに専用のプラグイン「Flash Player」をインストールしておく必要がある。
Flash自体は有料だが、Flash Playerは無料で配布されている。
Flashは同社の「Director」に似ているが、Directorよりも操作が容易で、
図形をベクター形式(頂点とそれを結ぶ曲線の方程式のパラメータ)で管理しているために、
作成されたファイルのサイズも小さい。
Flashは高度な機能においてはDirectorよりも劣るが、まだ回線速度の遅いインターネット上で、
初めて実用に耐えるアニメーションツールとして登場したため、広く普及した。
参照:IT用語辞典e-Words
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Ajaxとは?
(Asynchronous JavaScript + XML)
Webブラウザに実装されているJavaScriptのHTTP通信機能を使って、
Webページのリロードを伴わずにサーバとXML形式のデータのやり取りを行なって処理を進めていく対話型Webアプリケーションの実装形態。
従来、Webブラウザを使ったWebアプリケーションでは、
データをサーバに通知して処理結果を得るにはページ全体をロードしなおさなければならず、
ネイティブアプリケーションのような操作性を得ることは難しかった。
Ajaxでは、指定したURLからXMLドキュメントを読み込む機能を使い、
ユーザの操作や画面描画などと並行してサーバと非同期に通信を行なうことで、
サーバの存在を感じさせないシームレスなWebアプリケーションを実現することができる。
ちなみに、JavaScriptのHTTP通信機能自体は同期通信にも非同期通信にも対応しており、
受信するデータ形式もXMLとプレーンテキストの両方を選べるため、
プレーンテキストを同期通信する従来型のWebアプリケーションをページ遷移を伴わずに実現するといった使い方もできる。
参照:IT用語辞典e-Words
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総合感想
WEBに興味を持ったきっかけが、単に自分のホームページを作りたいというシンプルなものであったのに、
調べ始めてみると、テクノロジーのこと、グラフィックツールの発達、ユーザーとの関係、すべてが繋がってい
る印象を持った。このようなリサーチは日常化してやっていっていったほうがいいなと感じました。
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以上
沢田愛
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